初めての大学ラグビーから2試合を終えて

日記

アンニョンハシンミカ!

今年度朝鮮大学校に入学し、朝大ラグビー部に所属することになった経営学部一年の李明樹です!

新型コロナウイルスの影響で本来4月に予定されていた入学式も9月に延期され、本来なら全員そろってラグビーをしていたはずの時期も、家でオンライントレーニングに励んでいました。早く朝大ラグビー部で先輩たちとラグビーをしたくてもどかしい日々が続きましたが、8月になりようやく朝大でラグビーをできる日がやってきました。

初めは話したこともない先輩たちとラグビーをしたり、寮という慣れない環境の中に置かれたり、大学ラグビーのレベルの高さに動揺したり色々ありましたが、そんな時には先輩たちがご飯に連れてってくれたり、自炊をしたり、お風呂に連れてってくれたりしてたくさんコミュニケーションをとってくれました。そのおかげでチームにも早く溶け込むことができましたし、楽しくラグビーをすることができました。

しかし、そんなに悠長にしている時間はありませんでした。入寮してから三か月後には公式戦が始まり、朝大ラグビー部内でのポジション争奪戦も激しくなっていきます。そのために夏休みもフロントローの先輩達や同級生たちとスクラムを猛特訓しましたし、ラインアウトの精度も高めるため練習を積み重ねました。

そんなこんなしているうちにあっという間に三か月が過ぎ、相手は立正大学で初の公式戦、自分は緊張で圧し潰されそうになりしましたが、そんなときもチームメイトたちが支えてくれました。チームメイトのおかげで気合十分で挑んだ立正大学戦自分がファーストキックオフからミスをしてしまい、その後立て続けにトライを許す展開になってしまい大敗になりました。その悔しさを晴らそうとした一週間後の東洋大学戦ではラインアウトでのスローミスが多く、ミスをした後にそのミスを取り返すプレーもせず朝大ラグビー部の足を引っ張ってしまいました。

試合後落ち込んでいた自分を見かけたキャプテンに部屋に呼ばれ東洋大学戦の反省点や次の試合ではどうすればいいのか話し合いました。キャプテンだけではなく、たくさんのチームメイトに助けてもらい気持ちもだいぶ軽くなりました。

密度が濃く、辛い時も楽しい時もあった今年の朝大ラグビー部でできる試合も残り二試合しか残っていません。

自分は立正大学戦、東洋大学戦でもチームに貢献したプレーができてないので、自分の強みであるアタックを残る二試合で発揮できるようにします。一年生から試合に出させてもらっているので、がむしゃらに次の國學院戦ではもっと積極的にボールに絡んで行き試合中に存在感を出したいと思います。

そしてプレーで朝大ラグビー部を応援してくださっている方々に感謝を伝えたいと思うので、引き続き朝大ラグビー部の応援をよろしくお願いします!

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