シーズン2試合を終えて

日記

アンニョンハシムニカ。朝台ラグビー部、理工学部2年の兪翔也と申します。

今年度の朝大ラグビー部はコロナウイルスの影響により例年とは違うスタートになりました。

毎年なら4月に入学式があり新1年生を迎えて新チームの活動をしていますが、今年は新1年生とも顔を合わせることができないばかりか、2,3,4年生も一緒のグラウンドに立つことができず、いつコロナが収束するのかもわからないままzoomを使ったリモートでの部活が続きました。

そして、今シーズンの試合が行われるのかわからないまま各々地元で練習を続け、次に2,3,4年生が集まったのが7月、1年~4年全員がグラウンドに立てたのは8月になってからでした。

8月から朝大ラグビー部は本格的に練習を始めましたが、コロナウイルスが及ぼす影響は大学に戻っても変わることはありませんでした。春の試合がなくなり、毎年行っている菅平合宿も今年は行けず、特に一番影響が大きかったのは試合が組めないということでした。

試合が組めないと、朝大ラグビー部はもともと総人数が少ないので練習で試合をイメージすることや、モチベーションが保つことが難しくなります。

そんな中で今年は合同練習を何度か行っただけで、40分ハーフで行う試合は10月に入っての駿河台戦だけでした。そう言った意味でも、いろんな不安がある中シーズンを迎えることになりました。

今年のリーグ戦はAグループ、Bグループと、2つのグループにわけてすることになり、自分たちは立正大学、東洋大学、國學院大學と4つのチームでの総当たり戦をして、その順位によってもう片方のグループでの同じ順位の学校同士で順位決定戦をすることになりました。

初戦は立正大学との試合でした。初戦ということもあり全員で気合を入れて勝ちに挑みましたが0-122という大敗をして2部の強さを改めて感じた試合でした。2戦目の東洋大学戦も7-80と敗戦をして、この2試合で出た課題を克服するべく今も練習に励んでいます。次の試合は2週空いての國學院大學との試合でBグループでの最終戦になります。去年は勝ったからということではなく今まで出た課題をちゃんと克服し、自分たちがこの一年間練習してきたことを100%出し、必ず勝利をつかめるように頑張ります。

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