憧れの先輩たち

日記

アンニョンハシンミカ!

今年、朝鮮大学校ラグビー部のBKリーダーに任命されました経営学部 3年 文銘一(ムン ミョンイル)と申します。よろしくお願いします。このように文章を書くという機会があまりないので拙い文章になりますが、最後まで読んでいただければ嬉しいです。

僕が最初にラグビーと出会ったのは、僕の出身校である大阪朝高ラグビー部の先輩たちが花園で試合する姿を見た小学4年の冬でした。その時、中学に上がってラグビーをしようと決心しました。

それから中学、高校、大学とラグビーを続けてきました。この僕の8年間のラグビー人生の中での一番のあこがれだったのが一学年上の先輩たちです。中学、高校と先輩の背中ばかり追いかけてきた自分はいざその先輩たちがいなくなった中学3年、高校3年の時思うような結果を残せませんでした。

大学に入学してからも先輩たちについて行ってばっかりだった自分に1年の秋中学から一緒にラグビーをしてきた先輩が「お前はいつまで先輩たちについていくんや。そーやって自分の明確な目標もなくただラグビーしてて強くなるわけないやろ。このままでほんまに大丈夫なんか。」と言われました。思い返せば、自分の体が大きくならないのは太らない体質だから、自分たちの代で結果が残せなかったのは同級生の人数が少なかったからなど口には出さなかったけど自分の中でそういった言い訳を探してそこから逃げていた自分に気づきました。その日から僕は自分自身にフォーカスをあててラグビーをするようになりました。

それから1年半が経ち3年になった僕に与えられたのはBKリーダーという役割でした。自分ばかりフォーカスしていた僕にとってリーダーの役割を果たせるのか、ましてやあこがれの先輩たちがいる中で本当にリーダーをできるのか不安でした。しかし、その不安よりも自分が苦手とするリーダーシップの面を克服するチャンスをもらえたという喜びのほうが大きかったです。まだまだリーダーとして力不足なところが多いですが言葉よりも行動で示せるリーダーになれるように頑張ります。

また、今年は先輩たちとラグビーをできる最後の一年です。その一年の最後を一部昇格という最高の形で締めくくれるよう頑張ります。そのためにも後輩たちそして先輩たちも引っ張っていけるプレーヤーになります。誰よりもストイックにすべてのことに取り組み背中で引っ張っていきます。最後になりますが2024年度朝鮮大ラグビー部の応援をよろしくお願いいたします!

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