最高学年の責任

日記

アンニョンハシムニカ!

朝大ラグビー部4年生、副主将の呂秀東です。

今回このような機会を頂いたので僕自身がリーグ戦2試合を終えて感じたこと、残り2試合に向けての意気込みをブログに書くので最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

朝大に入学してもう4年が経ちます。

入学してからも色々な苦労がありましたが今では全てが最高の思い出です。

特にフィジカルを鍛えようとウエイトトレーニングに励み今では入学当時より20キロ増量出来た自分を褒めたいです(笑)

僕の転機は2年の春にFWからBKになりたいと思い自ら監督に伝えに行ったことです。

そこから2年経ち、今では朝大の副主将を任され、リーグ2試合では15番を背負いプレーするという大役を任さることになるとは本当に思いもしませんでした。

リーグ戦は今でも緊張しますが、やっぱり試合は最高です!

今年はコロナウイルスにより毎年行なっていた春の練習試合や夏の菅平合宿が中止となって、実戦経験を積むことが出来ないこともありチームとしての戦術やコミュニケーションを取る事がすごく難しくて、最高学年の責任や役割を明確にするために何度も同期でミーティングや話し合いを行なって、リーグ戦で戦えるチームを作るために日々試行錯誤してきました。

僕達が1年2年の時はリーグ戦では勝つことが出来ずに悔しい思いもいっぱいしました。

でも、去年のリーグ戦では2勝という結果を収めたのですが終了のホイッスルと同時にみんなと抱き合って喜び合ったことは一生忘れることは無いと思います。

相手校は部員数も100人を超え、スポーツ推薦の選手や外国人選手が当たり前です。

それに比べ朝大ラグビー部はスタメンとベンチメンバー23人がやっと埋まるほどの少数です。

そんな中で勝利を収めたあの喜びを今年も味わいたいし、先輩達が見せてくれたように今度は最高学年である僕達が後輩達に見せる番です。

リーグ戦が始まって15番のユニフォームを監督から受け取った時、僕が1年の時からこの15番を3年間背負っていた1つ上の金秀隆先輩の姿を思い浮かべました。正直自分に務まるかというプレッシャーがすごくありましたし緊張もしていました。

初戦の立正大学では0-122という屈辱的な大敗をしました。

正直力の差を嫌というほど感じました。自分がもっと出来たらここまでの結果にはならなかったと思います。続く東洋戦も立正戦での課題をしっかりと修正して望んだ1戦だったのですが敗北してしまいました。

残り2戦残っています。

チームは今次の試合に勝つためのトレーニングを積みすごく士気も上がっています。

僕達は最後まで勝利を諦めずに泥臭く戦って勝利を掴みたいと思います。

個人的にもチームを勝利に導ける活躍をして後輩達に僕達が味わった感動を体験して一生の思い出にさせてあげたいです。

そして、いつも応援してくださる方々への感謝の気持ちを忘れずに精一杯頑張りたいと思います!

残り2戦必ず勝利します!応援よろしくお願いします!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

この記事をSNSでシェア!

コメント

タイトルとURLをコピーしました