責任

日記

アニョンハシンミカ

今年、朝大ラグビー部のFWリーダーを任されました体育学部3年 韓晃康(ハンファンガン)と申します。よろしくお願いします。拙い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。

 まず、自分は中学でラグビーを始めました。中学に入学した当時何の部活に入ろうか迷っていたのですが小学校までしていたサッカーが苦手だったこともあり、消去法でラグビーをはじめました。中学校の頃はあまりラグビーに熱が入りませんでした。それでも高校に入ってからはラグビーを本格的に学び、練習や試合をする過程でラグビーを好きになれました。高2の頃には一つ上の先輩たちと共に花園で戦い高3の頃には大阪朝高のキャプテンに任命されました。当時大阪朝高ラグビー部はテレビ取材をうけていたのですが、キャプテンである自分の30分のインタビューは口下手なことも相まって全カットされました。そんな口下手な自分ですがそれなりに頑張っていました。高校卒業後の大学進学についてはいろいろ悩みました。それでも、高校3年間同胞たちから応援され、これからも1人の在日朝鮮人として、同胞たちの想いを背負いラグビーしたいと思い親に反対されながらも朝鮮大でラグビーを続けることに決めました。

 しかし朝大ラグビーに入った当時は非常に厳しい状況の中戦うことを強いられていました。試合をするメンバーは非常に少なく、リーグ戦2試合を棄権し、最後の入れ替え戦は13人で戦い終えました。大学2年時も厳しい状況は変わらず負傷者も多い中、ギリギリの人数で戦いぬきました。こんな難しい状況の中でも先輩たちは常に前を向きチームを引っ張ってくれました。時には優しく、時には厳しく、下級生たちを引っ張り戦う先輩たちは自分にとってかっこよく頼もしい存在でした。自分はそんな先輩たちに1,2年の頃は必至についていきました。

3年になった今FWリーダーを任されることになりました。1,2年の時に引っ張ってくれた頼もしい先輩たちみたくなりたいと思い語彙力の少ない自分ですが日々頑張っています。上級生になった今、自分がこれまで先輩たちに引っ張ってもらった分、これからは上級生としての責任を持って後輩たちを引っ張り、朝大ラグビー部の勝利に貢献したいと思います。何よりもFWリーダーとして自分がどのFWよりも走り、どのFWよりも力強くプレーしてFWを引っ張っていきたいと思います。

これからも応援よろしくお願いします。読んでくださりありがとうございました。

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