怪我、挫折、感謝

日記

アンニョンハシンニカ!4年生の白驥浩です。最近はすっかり肌寒くなり冬ですね。

そんな冬といえば、やっぱりラグビーですよね!寒い季節に熱くなれるスポーツがラグビーです。実際にプレーをしていてもとても楽しいし、熱くなれる素晴らしいスポーツです。

しかしながら自分は1年生が終わると同時に怪我を言い訳にラグビーを挫折しました。その時はラグビーがいっさい楽しくなかったしラグビーをしたいという意欲もなかったです。グラウンドにいても、ラグビーに対して面白いという感情がなくやりがいを感じられないそんな時間が続きました。そしてやめる決心がついたのです。

正直、最初はラグビーをやめてラグビーのない生活に違和感も抵抗もありませんでした。しかし朝大ラグビー部の試合を見ると毎回感動するし刺激をもらえるんです。友達や先輩たちのプライドをかけて戦う姿はとてつもなくかっこよく、圧倒されました。そんなかっこいい姿を見ていると次第に自分もまたグラウンドに立ってラグビーをしたいと思うようになりました。

そして3年生の9月にまたラグビー部に戻る決意をしました。決して軽い気持ちでラグビー部に戻ったわけではないですが、勝手に抜けて勝手にまた戻りたいなんて身勝手な自分を受け入れてくれるか心配でしたし、チームに対してうしろめたい感情もありました。しかし、みんなが快く受け入れてくれました。こんな自分をまた仲間にしてくれた監督、先輩や同期そして後輩たちに感謝しています。特にリョンウギ、ピョンヒョン、キョンセンはつらい時に支えになってくれたし常に助けてくれました。

ラグビー部として1年間部活動をしながら辛くてしんどい時ももちろんたくさんありましたがとても楽しかったです。正直、ラグビーをするのが好きな訳ではないです。好きでもない事を楽しむのは簡単なことではないと思います。しかし楽しいと思えたのは確実に今のラグビー部だったからです。思い返せば大学4年間、勉強も朝青活動も真面目にやったことないですが唯一真剣になれたのがラグビーでした。これもまたラグビー部のみんなのおかげです。

そんなラグビー人生も次の入れ替え戦を最後に幕を閉じます。今まで応援して支えてくださった方々や同胞の皆さんに感謝を忘れずに挑みます!

最後に、こんな自分を受け入れてくれて一緒に戦ってくれたチームに感謝の気持ちを伝えられるように全力で体を張って勝ちます。

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